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コミュニティ・スクール推進事業

更新:2024年5月30日

コミュニティ・スクール推進事業とは

四街道市教育委員会では、「学び つながり 輝きあい ともに未来を拓く人づくり」を基本理念とした「四街道市教育振興基本計画」を策定し、教育施策を実施しています。基本目標の1つとして<「つながる」ひとづくり>を掲げています。この目標に則り進めている施策です。
人々の持つ価値観の多様化、家庭の在り方、情報化社会により、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する中で、学校は様々な課題を抱えています。これまでも各学校は、地域の協力を得ながら、学校運営や教育活動を行っていました。
この事業では、市内小中学校に学校運営協議会を設置し、学校と地域が目標や課題を共有しながら、児童生徒・教職員にとって、よりよい教育環境をつくることをめざします。さらに、地域の意見を学校運営に反映し、学校支援活動本部と連携・協働しながら「社会に開かれた教育課程」の実現を推進しています。

*「学校支援活動本部」については、こちらの市ホームページ内の「学校支援活動事業」をご覧ください。

コミュニティ・スクールとは

「コミュニティ・スクール(CS)」とは、学校運営協議会を設置した学校のことです。

学校運営協議会とは

法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限や責任をもって学校の運営や、必要な支援について協議する合議制の機関のことです。

学校運営協議会の主な3つの権限

(1)校長の作成する学校運営の基本方針を承認する
校長は、その基本方針に沿い、その権限と責任において学校運営を行います。

(2)学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができる
生徒指導や授業、学校行事等に関することについて意見を述べることができます。

(3)教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる
学校の課題解決や、校内体制の充実を図る観点での意見を述べることができます。
(例)
・タブレット活用の推進のためにICT教育のリーダーになれる教員の配置
・小学校に中・高の英語の免許を所有する教員の配置
・この学校の教員は、失敗しても挑戦を認め、失敗から学ばせられる教員であって欲しい 等
*特定の教職員についての意見を出すことはできません。

コミュニティ・スクール実施計画

令和3~5年度…中央小(モデル校)
令和6年度…栗山小、四街道北中で実施
令和7~8年度…すべての小学校で実施
令和9年度…すべての中学校で実施

資料

[内容]
・コミュニティ・スクールの必要性
・目的
・仕組み
・学校運営協議会の主な3つの権限
・メリット・魅力
・委員の構成・任期
・学校運営協議会の年間予定の例
・Q&A

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お問い合わせ

教育委員会 教育部社会教育課
電話:043-424-8927

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