教育委員会の概要
更新:2017年4月1日
教育委員会の役割
教育委員会は、都道府県及び市町村におかれる合議制の執行機関で、学校教育、生涯学習、文化・スポーツの振興などの分野において、教育行政を一体的に推進するため、重要な役割を担っています。
教育委員会制度の意義としては、次の3つがあります。
- 政治的中立性の確保
- 継続性、安定性の確保
- 地域住民の意向の反映
教育委員会の会議は、原則として毎月1回開催される定例会と、教育長が必要と認めるとき又は委員の2人以上の請求により開催される臨時会があります。
会議では、
- 教育行政の運営に関する基本方針を定めること。
- 教育委員会の規則等を制定又は改廃すること。
- 教育機関の施設の整備計画を定めること。
- 校長及び校長の任免等の内申に関すること。
- 学校の通学区域を設定し、又は変更すること。
- 教科書、その他の教材の取扱いの方針を定めること。
などの21項目の議決事項を教育長と4人の教育委員会委員の合議により決定します。
教育委員会の所在地
四街道市役所第二庁舎