マスク着用の考え方について
更新:2024年4月2日
新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク着用については、 個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることが基本となります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
なお、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、 マスクの着用を推奨します。
着用が効果的な場面
- 医療機関を受診する時
- 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する 医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時 (注釈)概ね全員の着席が可能である新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等を除く
- 新型コロナウイルス感染症の 流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
症状がある場合など
- 症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方が通院などでやむを得ず外出する時(やむを得ない場合を除き、外出は控える)
医療機関や高齢者施設などの対応
- 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方が勤務する時
留意事項
- 子どものマスク着用については、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
- マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。
(注釈) 詳細につきましては、以下の外部リンク(【厚生労働省ホームページ】マスクの着用について と 【千葉県ホームページ】感染対策に関する情報)をご覧ください。
マスク着用の考え方について