福祉のまちづくり宣言
更新:2020年4月1日
福祉のまちづくり宣言
福祉のまちづくり推進宣言を求める請願の議会採決を受け、福祉関係者等を対象としたアンケート調査の実施、福祉のまちづくりシンポジウムの開催、保健福祉審議会への諮問、答申を経て、平成6年11月18日の社会福祉大会において「福祉のまちづくり宣言」を行いました。
福祉のまちづくり宣言文
核家族化、少子化および高齢化が進み、女性の社会参加意識が高まる今日こそ、私たちの個性が尊重される時代でなくてはなりません。
私たちがそれぞれの個性を生かし、安心して住みなれた地域で暮らすためには、何よりもまず社会福祉の充実が求められます。
私たちのまちでは、保健福祉をはじめとする行政の各分野が連携して総合的な施策を推し進めるとともに、市民一人ひとりがお互いの人間性を尊重し合う、温かい心にあふれた「まち」をつくる努力が必要です。
私たちは、このまちに住む人がいつでも安らぎを覚え、このまちを離れた人がいつまでもなつかしく思い出すことのできる「まちづくり」を目指します。
私たちは、連帯感と豊かな人間関係を育み、四街道市を「福祉のまち」とすることを決意し、ここに「福祉のまちづくり」を宣言します。
平成6年11月18日
千葉県四街道市