第10次四街道市情報化推進計画
更新:2021年4月5日
市では、第9次四街道市情報化推進計画の期間の終了に伴い、この計画を引き継ぐ計画とし、現在の情報化を取り巻く環境や本市の状況を踏まえ、新たに令和3・4年度を対象とする情報化の計画を策定しました。
位置付け・計画期間
本計画は、総合計画後期基本計画を上位計画とした、本市におけるICTの積極的な活用を推進するための個別計画です。
また、本計画は、官民データの活用を総合的かつ効果的に推進するため、「官民データ活用推進基本法」第9条第3項に規定される「市町村官民データ活用推進計画」として位置付けます。
計画期間は、情報通信技術の進展や社会動向の変化に適確に対応するため、令和3・4年度の2ヵ年を計画期間とします。
情報化施策の具体的施策(22事業)主な内容
基本目標1:市民の利便性向上(7事業)
進化が著しいICTの活用により、市民が行政サービスの利便性向上を実感できるよう取り組みを進めます。
特に、市民の利便性向上という観点から、行政手続のオンライン化について、優先して進めます。
基本目標2:行政運営の効率化(7事業)
定型的な業務の効率化については、業務プロセスの見直しや情報システムの標準化など、根本的な対応策を検討し、その上でAIやRPAの利用による自動化を行い、職員が、職員でなければできない業務に注力できる環境の整備を進めます。
基本目標3:管理体制の確立(6事業)
本市が調達する様々なICT・情報システムについて、セキュリティの確保、サイジングの最適化や無駄の排除といった複数の視点からガバナンスを強化します。
また、県・近隣市町村ほか、関係機関との連携を密にするなど、市民の信頼に応え、強固な情報セキュリティの確保に努めます。
基本目標4:人材育成(2事業)
ICTを活用して市民サービスの向上や行政運営全体の改善を進めるためには、職員全体に一定程度のICTリテラシーが必要となります。
職員がICT活用に関する知識を持ち、自らの業務において、ICTを活用した市民サービスの向上や業務効率化などを行える人材育成を進めます。
情報化推進計画のダウンロード
情報化推進計画は、以下のリンクよりPDFファイルをダウンロードできるほか、市役所本館2階の情報公開室(開庁時間内)でも閲覧することができます。
アクションプラン(第10次四街道市情報化推進計画)(PDF:761KB)
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