第9次四街道市情報化推進計画
更新:2019年4月8日
市では、第8次四街道市情報化推進計画の期間の終了に伴い、この計画を引き継ぐ計画とし、現在の情報化を取り巻く環境や本市の状況を踏まえ、新たに平成31・32年度を対象とする情報化の計画を策定しました。
位置付け・計画期間
本計画は、前計画を引き継ぎ、市の各種計画を側面から支援し、国の各種施策との整合性を図り、市の情報化を総合的に推進するための計画として位置づけます。
また、計画期間は、情報通信技術の進展や社会動向の変化に適確に対応するため、平成31・32年度の2ヵ年を計画期間とします。
情報化施策の具体的施策(26事業)主な内容
基本目標1 魅力あるまちづくりのための情報化(6事業)
伝統行事やまつりなどの魅力ある風景をデジタル化し、市の認知度向上を図るとともに、行政と市民が情報を共有し合い、市民が市への愛着や誇りを持ち続けることができる魅力あふれるまちづくりを行うための情報化を進めます。
また、IT活用による市民との協働・市民活動の支援や、地域づくりにおける各種団体等とのネットワーク強化のための情報化を進め、更なる地域コミュニティの活性化を図ります。
基本目標2 行政サービス向上のための情報化(4事業)
行政手続の簡素化による利便性向上を図るため、マイナンバー制度を活用した電子申請等の行政手続の情報化を推進し、利便性の高い行政サービスの充実を図ります。
基本目標3 効率的な行政運営のための情報化(10事業)
多様化する行政運営を円滑に進めるためには、業務改善を繰り返し行いながら、限られた財源の中でITを有効に活用し、その効果を最大限発揮できるよう情報化を進めます。
基本目標4 人材育成・情報セキュリティ対策(6事業)
職員のIT化への理解と意識向上を図り、業務改善を繰り返し検討しながら推進することで最大限の効果を発揮するため、職員の情報化に対する意識の啓発や情報リテラシーの向上を図るとともに、情報施策に関してリーダーシップを発揮できる人材を育成します。
また、電子自治体を進める中で、市民への信頼を失うことがないよう、情報管理の徹底を図り、内部での情報漏えいを防止するため、職員への情報セキュリティ研修を繰り返し実施するとともに、四街道市情報セキュリティポリシーの遵守徹底を図り、情報セキュリティ対策の向上に努めます。
※元号については、平成31年5月1日に改元されますが、計画策定時において、新元号が公表されていなかったため、新元号元年5月1日以降の期日を「平成」で表記しています。お手数ですが、平成31年5月1日以降の期日は、これに該当する新元号の期日に読み替えていただきますようお願いします。
情報化推進計画のダウンロード
情報化推進計画は、以下のリンクよりPDFファイルをダウンロードできるほか、市役所本館2階の情報公開室(開庁時間内)でも閲覧することができます。
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