新たな四街道市総合計画基本構想について
更新:2024年4月1日
四街道市が目指すまちづくりの方向性を示す最上位の方針である新たな総合計画基本構想が、令和6年第1回(3月)市議会定例会において、可決されました。
基本構想期間は、令和6年度から令和25年度までの20年間です。
まちづくりの方向性
この基本構想では、新たなまちづくりの方向性を、『幸せつなぐ 未来への道しるべ - Yotsukaido Happy Road -』と定めました。
幸せつなぐ 未来への道しるべとは
現役世代をはじめ、子どもから高齢者まで、さまざまな年代や立場からみたそれぞれが想う幸せな未来へとつなぐため、4つのまちづくりの道を設定し、行政のほか、市民や地域の団体、事業者など、四街道のまちづくりに関わるすべての人たちが手を携えながら、未来に向けたまちづくりを進めていくものです。
4つのまちづくりの道
未来を応援する道
社会的環境が大きく変化する中でも、子どもたちが将来の夢や希望をもつ、若者が夢の実現に向けて努力する、だれもが未来を切り拓くために挑戦する、そんな人を支えられる四街道であることが大切です。
未来を見据え、みんなで次代の主役たちが躍動する土台を整えることで、夢や希望に満ちたまちに向け、未来を応援するまちづくりを進めます。
ふるさとを誇れる道
選ばれるまちであるためには、積み重ねられてきた歴史や、豊かな自然環境を継承しながら、いつまでも魅力あふれる四街道であることが大切です。
地域資源である人・自然・歴史を活かした魅力あるふるさとづくりを行うことで、子どもから高齢者まで、みんなが好きなまちに向け、ふるさとを誇れるまちづくりを進めます。
こどもがまんなかの道
今を創り、未来を支えていくためには、現役世代が安心して生活できる環境のもとで活躍しながら、未来を担う子どもたちが健やかに成長できる四街道であることが大切です。
子どもの目線に立ち、子育てを地域みんなで支えることで、子どもも大人もみんなが楽しみながら自分の可能性を広げていけるまちに向け、こどもがまんなかのまちづくりを進めます。
人によりそうやさしい道
障がいのある人もない人も、さまざまな人が暮らすこのまちでは、だれにとっても住みやすく、生涯活躍できる、みんなが主役の四街道であることが大切です。
みんなが快適に過ごせる環境のもとで、いつまでも健康で、自分らしく生きがいをもって暮らしていけるまちに向け、人によりそうやさしいまちづくりを進めます。
基本構想の詳細について
基本構想の詳細は以下のファイルからご覧いただけます。
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