使用料・手数料の見直しのお知らせ（令和5年10月から適用）

文化センターなどの施設利用や証明書の交付などの行政サービスの提供には、費用（コスト）が掛かっており、その一部を使用料等として利用者の方々に負担していただいています。
市では、受益者負担の適正化と行政サービス未利用者との公平性を確保するため、平成27年度に策定した「使用料・手数料の見直しに関する基本方針」に基づき、原則3年ごとにこれらの料金の見直しを行っています。（今回の見直しについては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による社会経済情勢への影響を鑑み、改定時期を1年半程見送っています。）

今回見直しを行った結果、現在の使用料・手数料は消費税が8％の料金となっているため、10％への増額分について見直しを行い、令和5年10月1日から利用料金の一部を改定することとなりました。

今後も行政サービスの向上に努めてまいりますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。

1. 統一的な計算方式による行政サービス提供に係る料金原価の算定
2. 行政サービスの性質による分類に応じた行政と受益者の負担割合の明確化
3. 料金決定に当たって急激な市民負担の増加防止や近隣自治体との均衡を考慮
4. 定期的な見直し実施（原則3年ごとに見直し）
5. サービスの質の向上

1. サービス提供に要する経費を算定（施設に係る人件費・物件費など3年間の平均）
2. 受益者負担割合をかけ、消費税を加算（非課税のものは除く）
3. 上で得た額について、類似施設や近隣自治体の水準などを考慮して新料金を設定

令和5年10月1日から使用料金を改定する施設等は、一覧のとおりとなります。

各施設の詳細は各担当課へお問い合わせください。
（注釈）担当課は、令和6年4月1日現在

令和5年10月1日から利用料金を改定する証明書や管理料金等は、一覧のとおりとなります。

各証明書等の詳細は各担当課へお問い合わせください。
（自転車駐車場利用登録手数料については、従来まで手数料と同様の取り扱いをしており、手数料改定一覧に掲載していますが、今回の改定により使用料へ変更します。）