歯と口腔の健康づくり
更新:2024年4月16日
四街道市では、「歯と口からつくる、いきいき生活」をめざすべき姿に掲げ、市民一人ひとりが、心身ともに健康で、生涯を通じて、いきいきとした生活を送ることを目指し、歯科口腔保健推進計画を推進していきます。
- 計画名称:第2次健康よつかいどう21プラン「歯科口腔保健推進計画」
- 根拠法令:四街道市歯と口腔の健康づくり推進条例 第7条
歯や口の正しい知識を持ち、健康な歯を保ちましょう。
歯とお口の健康を保つために
かかりつけ歯科医を持ちましょう
むし歯や歯周病を防ぐには、「早期発見・早期治療」が大切なポイントです。
「かかりつけ歯科医(歯科医院)」は、一人ひとりのお口の状況やライフスタイルに沿って、歯とお口の健康を支援してくれます。
かかりつけ歯科医を持つ人の方が、持たない人よりも元気で長生きする傾向にあります。
定期健診を受ける目安は、大人は年に1回から2回、子ども(永久歯に生え変わるまで)は3か月から4か月に1回です。
むし歯や歯周病のなり始めは、自分では気がつきにくいものです。
定期健診でお口の中の状態を把握し、歯の健康を維持しましょう。
日々のセルフケアが大切です
- 歯と歯肉のチェック(歯の痛み、歯肉の腫れや出血)をしましょう。
- 寝る前は、ていねいに歯みがきしましょう。
- デンタルフロス、歯間ブラシ、ワンタクトブラシなどの補助用具を使いましょう。
- 入れ歯のお手入れもしっかり行いましょう。
- 歯と口の中を清潔に保つことは、細菌やウイルスなどの感染予防にも有効です。
保健センターで、毎月1回、歯科医師による健診・お口の相談を無料で行っています
歯・口腔相談 ~歯科医師・歯科衛生士による健診・お口の相談会~
鼻からの呼吸で健康づくり
感染症対策として欠かすことのできない存在となったマスク。
マスクによる息苦しさから「口呼吸」の頻度が多くなっている方が増えています。
鼻は天然のマスク!
ウイルス感染症予防には、鼻呼吸をすることが効果的であることをご存じですか?
鼻毛は、空気中の細菌やウイルスを取り除くフィルターの役割をしています。
口呼吸では、それらが取り除かれずダイレクトに体内に入ってしまうため、かぜやインフルエンザ等の感染症にかかりやすくなります。
鼻で呼吸することを意識すると感染症予防につながるといわれています。
お口からはじまる全身の健康
口の中の細菌が口の中だけにとどまらず、全身にめぐって多くの病気を引き起こすことがあります。
お口の体操
口の周りの筋肉を動かすことで、全身の健康を保つことができます。
舌や口の体操、うがいも効果的です。
口の周りの筋力と舌の筋力を保つ体操
鼻呼吸にも効果あり!
誤嚥を防ぐための体操
口腔内を潤す体操
歯やお口の健康づくりに関する情報
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