住まいが災害などで被害を受けたとき最初にすること
更新:2020年7月22日
被害状況を写真で記録しましょう
災害発生後、被災者支援を受けるためには、罹災(りさい)証明書の交付を受ける必要があります。
そのため、市役所職員による被害認定調査が行われますが、その前に建物の修理、片付けをしてしまうと調査が困難となってしまいます。
調査をスムーズに進めるために、建物を修理したり片付けたりする前に、被害状況が確認できる写真を撮影し、保存しておくようにお願いします。
この写真は、被害認定調査の他にも、保険会社に損害保険を請求する際などに役立ちます。
住まいが被害を受けたときに最初にすること(PDF:353KB)
被害状況の撮影方法
写真を撮る際は、「引き」と「寄り」の写真を撮影してください。
家の外を撮影する場合
- なるべく4方向から撮影する。
- 浸水した場合は、深さが分かるように撮影する。
家の中を撮影する場合
被害を受けた部屋・箇所は全て撮影してください。
- 被災した部屋ごとに全景を撮影する。
- 被害を受けた箇所の「寄り」の写真を撮影する。
内部リンク
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ