STOP!! 不法投棄
更新:2023年12月28日
不法投棄は犯罪です!
山林、河川、廃墟などの人目の届かない場所、あるいは土地の所有者(管理者)が特定しにくい場所にごみをみだりに捨てる行為を不法投棄といいます。
個人でも企業でも、不法投棄は法律により禁止されています。
不法投棄されたごみの回収、処分には最初から適正に処理した場合の何倍もの費用と労力がかかります。
市では、不法投棄防止のため、市内の現状の理解に努め、市民の皆さまとともに住みよい環境づくりをめざします。
不法投棄の事例
不法投棄は山林や休耕地のような人目の届きにくい場所や、道路沿線で多発しています。
投棄物は、家具や家電のような粗大ごみや処理困難物の他に、空き缶やプラスチック容器、食品残さといった生活ごみが多く目立ちます。
広範囲に散らばるごみ
道端に投棄された粗大ごみ
地主及び市民の皆さまへのお願い
もし、私有地に不法投棄されてしまい、行為者が特定できない場合には、その土地・建物の所有者または管理者が自らの責任で処分しなければなりません。
そのため、不法投棄をされないよう日頃から土地の適正管理をする必要があります。
手入れが行き届かない土地には、定期的な巡回監視や侵入防止柵・警告看板の設置をするなど、土地所有者として必要な措置を講じましょう。
また、土地や建屋を貸す際は、相手方や事業内容をきちんと確認し、契約は内容をよく理解したうえで必ず書面で結びましょう。
廃棄物対策課では、不法投棄禁止のラミネートを配布しています。
清潔の保持に関する法律はこちら
不法投棄は自然や景観を破壊するだけではなく、土壌や水質の悪化、悪臭の原因となるなど生活や健康に悪影響を及ぼします。
市の生活環境や景観を守るため、市民の皆さまと協働しながら不法投棄撲滅を目指します。
不法投棄を発見したら・・・
不審な現場を見かけたら、通報をお願いします。地域単位で不法投棄を未然に防止しましょう。
不法投棄の通報内容
- 発見日時
- 投棄場所
- 現場の状況
- 投棄物の種類・量
- 行為者や車両などに関する情報
情報提供いただいた通報者に関する個人情報については、秘密を厳守します。
最寄りの警察署・交番へ相談
千葉県警察本部「相談サポートコーナー」
電話043-227-9110(短縮方式:#9110)
月曜~金曜日(祝日・振替休日を除く) 午前8時30分~午後5時15分
四街道警察署
電話:043-432-0110(代表番号)
産業廃棄物の不法投棄に関する相談先
建築廃材やコンクリートがら、廃プラスチックなど産業廃棄物の不法投棄については、以下の連絡先へご相談ください。
・産廃・残土県民ダイヤル(産廃110番)
不法投棄の早期発見・早期対応を図るため、産業廃棄物や残土の不法投棄に関する相談を夜間問わず、24時間・年中受け付けています。
電話:043-223-3801
・印旛地域振興事務所 地域環境保全課監視班
電話:043-483-1138