男女共同参画フォーラム事業「まさかの時!いのちを守るために-女性・男性それぞれの視点から-」(平成26年10月19日開催)
更新:2014年11月25日
四街道市文化センターの会議室を会場に、平成26年10月19日(日曜)、四街道市男女共同参画フォーラム実行委員会の主催事業として、防災講座「まさかの時!いのちを守るために-女性・男性それぞれの視点から-」を開催しました。
今回は、いつか起こりうる大規模災害に備えるため、女性・男性それぞれの視点から防災・減災について考えることを目的に開催し、20名の方に参加いただきました。
講師は、講談師の神田織音さん。講談とは、お話を読む芸ですが、朗読と異なり、張り扇で釈台を叩き、調子よくメリハリをつけて話すのが特徴です。
震災をテーマとした講談では、震災後の避難所生活について、女性と男性ではストレスの感じ方、支援のあり方など、様々な面で異なる部分があること。また、女性への暴力を防止するための取組が必要であることなど、具体的な事例とともに、お話を伺うことができました。
講演後は、講師の神田織音さん、参加者の皆さんと一緒に非常食を試食しながら、災害に備えて準備しておくべきことや、身近な防災に関する話題など、活発な意見交換が行われました。
参加いただいた皆さんからは「語り方がとても上手で聞きやすかったです。」「災害時における具体的な話があり、どのように対応したら良いか非常に参考になりました。」「参加者が『輪』になって話し合い、たくさんの情報交換ができて良かったです。」などの感想をいただきました。
まさかの時!いのちを守るために-女性・男性それぞれの視点から- チラシ(PDF:321KB)
講座は終了しました。
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