水道管の凍結防止
更新:2024年2月2日
冬の冷え込みが厳しいとき、水道管が凍ったり破裂することがあります。このような凍結を防ぐ方法として、厚手の布や発泡スチロール系保温チューブ(市販品)などを水道管に巻きつけ、その上にビニールなどを巻いて、直接冷気を受けないようにしてください。
凍結しやすい水道管
- 屋外に露出している管
- 家の北側にあり、陽の当らないところの管
- 風当たりの強い場所にある管
一般家庭でできる防寒の仕方
- 保温材や毛布、布切れで蛇口の上まで完全に包みます。
- メーターを保護するためにメーターボックスの中に、使い古しの毛布や布切れ発泡スチロール等を入れ、保温します。
水道管が凍ってしまった場合
- 蛇口が凍ったときは、自然に溶けるのを待つか、凍ってしまった部分にタオルなどを被せて、ゆっくりとぬるま湯をかけてください。
※急に熱いお湯をかけると、管や蛇口が破裂したり、給水栓をいためることがありますので注意が必要です。
- 凍結により、蛇口を開けても水が出ない場合、蛇口を開けたままになることがありますが、水が出なくても必ず蛇口を閉めるようにしてください。
水道管が破裂してしまった場合
水道メーターから蛇口までで水漏れしている場合
水道メーターから蛇口までの部分での水漏れは、お客様による修理となりますので、市の指定給水装置工事事業者に連絡し、修理してください。
水道メーターから道路側で水漏れしている場合
水道メーターより道路側の水漏れの場合は、上下水道部水道課にご連絡ください。
水道メーターから水漏れしてる場合
水道メーターから水漏れしている場合は、メーターボックス内の止水栓を閉め、上下水道部水道課にご連絡ください。
ただし、水道メーターのガラスが割れている場合は、破片等でけがをしないように注意してください。