特定個人情報保護評価
更新:2021年2月4日
特定個人情報保護評価とは
特定個人情報ファイル(個人番号やその内容を含む個人情報ファイル)を保有しようとする、または保有する国の行政機関や地方公共団体等が、個人のプライバシーなどの権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するものです。
当市では、特定個人情報ファイルを取り扱う事務や個人番号の利用の概要について記載した「特定個人情報保護評価書」を作成しています。
特定個人情報保護評価の目的
社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)に対する懸念(国家による個人情報の一元管理、特定個人情報の不正追跡・突合、財産その他への被害等)を踏まえた制度上の保護措置の一つで、事前に対応することによる個人のプライバシー等の権利利益の侵害を未然に防ぐこと及び国民・住民の信頼を確保することを目的としています。