公共施設の未来を考える その2
更新:2018年1月4日
平成27年度に実施した公共施設に関する市民アンケート(無作為抽出2000人を対象)の調査結果を基に、皆さんがよく利用している公共施設の利用状況や今後の公共施設の活用の方策等についてご紹介します。
利用状況(アンケートより)
(よく利用されている施設)
図書館(40%)、文化センター(37%)、わろうべの里(23%)
(あまり利用されていない施設)
大熊記念コミュニティセンター(3%)、中央公園武道館(3%)、総合公園野球場(4%)
※利用=1年間に数回以上利用している。
※全公共施設の利用状況の平均は13%でした。
今後の方策で容認する割合が多かったもの(アンケートより)
・今ある施設を統廃合や機能集約し、施設の保有量を減らすこと(85%)
・施設の建替・改修や管理運営に民間のノウハウや資金を活用すること(85%)
・近隣の市と共用できる施設は、共同で管理運営すること(72%)
市民アンケート結果から、今後の公共施設の方策において統廃合や機能集約に理解を示している人が多いことがわかりました。
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