食育おすすめレシピ22 野菜を使ったおやつ
更新:2016年1月6日
素材の風味がやさしいにんじんクッキー
材料(作りやすい分量25枚分)
- にんじん120グラム
- 薄力粉120グラム
- バター60グラム
- ベーキングパウダー小さじ4分の1(1グラム)
- 砂糖30グラム(大さじ3と小さじ1)
- 卵60グラム(1個)
- バニラエッセンス少々
作り方
- 薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
- バターを室温に戻しておく。
- にんじんはみじん切りにする。
- バターをクリーム状に練り、砂糖を加えて白っぽくなるまで練る。さらに、溶き卵を加え混ぜる。
- ふるった粉類を加え、粉っぽさがなくなる程度にさっくりと混ぜる。
- にんじんとバニラエッセンスを加えて切るようにさっくり混ぜる。
- 天板にクッキングシートをしき、6をスプーンですくって、500円玉位の大きさにまとめて並べる。
- 170℃のオーブンで15分から20分焼く。
熱量 | たんぱく質 | 脂質 | カルシウム | 鉄分 | 食物繊維 | 食塩相当量 | 野菜の量 | 調理時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
228キロカロリー | 3.6グラム | 11.4グラム | 25ミリグラム | 0.4ミリグラム | 1.2グラム | 0.3グラム | 24グラム | 60分 |
かぼちゃぼーろ
材料(作りやすい分量20個分)
- かぼちゃ60グラム
- 砂糖大さじ1(9グラム)
- 片栗粉50グラム
- ベーキングパウダー小さじ1(4グラム)
- なたね油大さじ3(36グラム)
作り方
- かぼちゃは種と皮を取り除いた後、2センチ角に切り、やわらかくなるまで加熱し、熱いうちにフォークでつぶす。
- 1に残りの材料すべて(砂糖、片栗粉、ベーキングパウダー、なたね油)を加えてさらにフォークで押しつけるようにして、ひとまとめにする。
- 2センチくらいのボール状にし、オーブンシートを敷いた天板に並べ、160度のオーブンで18分から20分焼く。15分位室温におき、冷めたらできあがり。
熱量 | たんぱく質 | 脂質 | カルシウム | 鉄分 | 食物繊維 | 食塩相当量 | 野菜の量 | 調理時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
204キロカロリー | 0.4グラム | 12.7グラム | 38ミリグラム | 0.2ミリグラム | 0.6グラム | 0.2グラム | 17.5グラム | 50分 |
みぢかな野菜プチ情報
にんじん
旬:4月から7月、11月から12月
特徴:昔のにんじんに比べると現在のにんじんは独特のにおいが減り、甘みが強くなりました。
栄養:ビタミンA(β‐カロテン)が含まれている量がダントツに多いです。皮の下に多く含まれているので、できるだけむかずに調理するとよいでしょう。
かぼちゃ
旬:5月から9月
特徴:「冬至に食べると病気にならない」と古くからいわれているように、栄養価が高い食材です。
栄養:カロテンやビタミン類が豊富です。特にビタミンA(β‐カロテン)やビタミンEが多く含まれています。
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