市内の備蓄体制
更新:2022年4月8日
市では、地震や風水害などの災害により、大きな被害が発生した場合に備えて、市内4カ所に防災備蓄倉庫を設置しています。
各倉庫には、非常食(乾パン・ソフトパン、アルファ米)、飲料水、毛布などの生活関連物資を保管しており、災害発生時に支援を必要とする市内の避難者や帰宅困難者などへの供給体制を整えています。
さらに、指定避難所においても、備蓄倉庫や学校の余裕教室を活用し食糧を除く簡易トイレや毛布などの生活関連物資を備蓄しています。
ただし、災害時にすべての被災者へ供給することは不可能ですので、皆さんも日ごろから少しでも非常時のための食糧や飲料水などの備蓄を心掛けるようにしてください。
市内の主な備蓄品
防災備蓄倉庫内部
市内の主な備蓄品は次のとおりです。
- 乾パン類…約63,000食
(乾パン・クラッカーやビスケット等)
- アルファ米…約54,000食
(食物アレルギー特定原材料27品目不使用)
- ソフトパン…約24,000食
- 飲料水…約125,000リットル
- 毛布…約12,300枚
- 仮設トイレ…75基
- 発電機…95基(うち防災井戸用23基)
(令和4年4月1日現在)
また、食糧品等は毎年整備していますが、保存期限が近づいた備蓄食糧は、防災学習の一環として地域の防災訓練時に提供するなどの活用をして、災害時についての防災意識の啓発を図っています。
市内の防災備蓄倉庫一覧
備蓄倉庫名 | 所在地 |
---|---|
千代田地区防災備蓄倉庫 | 四街道市千代田5丁目34番 |
四街道地区防災備蓄倉庫 | 四街道市和良比256番地1 |
旭地区防災備蓄倉庫 | 四街道市和田57番地5 |
和良比地区防災備蓄倉庫(和良比防災センター) |
四街道市和良比517番地13 |