地震が起きたら
更新:2011年3月31日
地震は、いつどこで発生するかわかりません。
いざというときにあわてないために、日ごろから地震発生時の安全な行動や、非常持ち出し品などについて準備するよう心がけましょう。
地震発生時の心得
地震が発生した時は、安全を確保するため以下のことに注意しましょう。
まず身の安全を
地震が発生したら、まずは落ち着いて、机の下に隠れるなどして身の安全を図ります。
就寝時には布団や枕で頭部を保護します。
すばやく火の始末
揺れがおさまったら、家族の無事と火の元の確認を行いましょう。
火災の発生には十分注意してください。
出口の確保
家屋が傾いて、出入口の扉が開かなくなることがあります。
ドアや窓を開けて脱出口を確保しましょう。
あわてず避難
外へ避難するときは、あわてず行動します。
割れたガラスが散乱しているので、必ず靴を履いて避難しましょう。
安全な避難路で
壊れた家屋やブロック塀、自動販売機などは、倒壊する危険性があります。
できるだけ広い道路や場所を選んで避難してください。
正確な情報を
テレビ・ラジオまたは、防災行政無線などで正確な情報を収集しましょう。
移動や連絡方法の事前確認を
災害が発生した時にあわてないよう、避難場所と避難経路、災害時の帰宅方法、また連絡手段などを事前に確認しておきましょう。
非常持ち出し品チェックリスト
万一の際に備えて、家庭では次のようなものをそろえ、定期的にチェックしておきましょう。
チェック | 物品 | 説明 |
---|---|---|
四街道市防災ハザードマップ | 必ず手元に置いておきましょう | |
現金・貴重品 | 現金(紙幣だけでなく硬貨も)、健康保険証、免許証、預金通帳など | |
携帯ラジオ | AMとFMの両方聞けるものや文字放送付きラジオなど(電池ははずしておく) |
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懐中電灯 | 電灯がつくことを確認しておきましょう(電池ははずしておく) | |
電池 | 携帯ラジオ、懐中電灯など、各々の種類を準備しておきましょう | |
救急医療品 | ばんそうこう、包帯、風邪薬など(持病のある方は常備薬も) | |
非常食・飲料水 | 火を通さなくても食べられるものや、市販のミネラルウォーターなど 無理せず持ち運べる程度に | |
衣類など | 下着、上着、タオルなど(赤ちゃんがいる場合は紙おむつなども) |