国民健康保険税の納付方法

納付方法は、普通徴収による方法と、特別徴収（年金天引き）による方法があります。

原則、口座振替での納付となります。なお、口座振替での納付が難しい場合は、納付書を使い市指定の金融機関、郵便局、コンビニエンスストア、スマホ決済で納付いただくこととなります。
加入届出をいただいた翌月に国民健康保険税納税通知書を送付しますが、下記のとおり一部取り扱いが異なりますのでご注意ください。

次のすべての要件に該当する世帯については、世帯主の年金から国民健康保険税が特別徴収されます。

• 世帯主が国民健康保険の加入者であること
• 世帯内の国民健康保険加入者全員が65歳以上75歳未満であること
• 特別徴収の対象となる世帯主の年金が年額18万円以上であり、なおかつ国民健康保険税と介護保険料の合計額が対象年金額の2分の1を超えないこと

加入届出が令和6年7月以降の場合は、令和6年度国民健康保険税は特別徴収されません。
ただし、特別徴収の要件を満たしている場合は、翌年度より特別徴収が開始となります。

令和6年度から特別徴収が開始される方については、第1期から第3期までを普通徴収で納付し、10月から特別徴収が開始されます。
令和6年7月中旬に国民健康保険税納税通知書兼特別徴収開始通知書を送付します。

前年度に続き、令和6年度も特別徴収される方については、令和6年4月から令和7年2月までの各年金支給月に特別徴収されます。
令和6年7月下旬に国民健康保険税額決定通知書を送付します。

四街道市では口座振替による納付方法を選択し、国民健康保険税に未納がない方につきましては、特別徴収の要件に該当しても口座振替を継続し特別徴収を行いません。

新たに口座振替の申し込みをされた方については、特別徴収から口座振替へ納付方法を変更します。
納税通知書に添付してある口座振替依頼書、または、市内の銀行、郵便局及び市役所にあります口座振替申込書に必要事項を記入し、通帳と届出印を持参して直接金融機関窓口へお申し込みください。

• 口座の申し込みから特別徴収の中止まで数カ月の期間を要しますのでご了承ください。
• 特別徴収から納付書を使った納付方法へ変更することはできません。
• 国民健康保険税に未納がある場合は、口座の申し込みをいただいても特別徴収が継続される場合があります。

　国保年金課窓口で専用端末機にキャッシュカードを通し、暗証番号を入力することで口座振替の申し込みができます。キャッシュカード、本人確認書類をご持参ください。従来の口座振替依頼書による手続きよりも素早く、簡単に口座振替の申し込みができますので、ぜひご利用ください。
【利用できる金融機関】
京葉銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、千葉信用金庫、佐原信用金庫、千葉みらい農業協同組合、ゆうちょ銀行