雨水を汚水管に流していませんか?
更新:2015年5月25日
四街道市の公共下水道は分流式です。
四街道市の公共下水道は、汚水は「汚水管」で、雨水は「雨水管(水路など)」で別々に流す「分流式下水道」で整備しています。
汚水と雨水は一緒に流すことはできません。
しかしながら、雨の日は、晴れの日に比べ2倍以上の汚水が終末処理場に流れ込むことがあり、処理場への負荷が増大しています。
また、これに伴う処理費用も増加しています。
この原因のひとつに、家の屋根や庭に降った雨水が誤って「汚水管」に接続されていること(誤接続等)が考えられます。
雨水が汚水管に流れていないか確認しましょう。
宅地内の雨水が、誤って汚水管に接続されていると、各家庭からの汚水が排水されにくくなったり、逆流する危険性があります。
宅地内の雨水が誤って汚水管に接続されていないか確認し、誤って接続されていた場合は早急に改善してください。
雨の日に汚水マスやマンホールのふたを開けることは非常に危険です。
雨の日に宅地内や道路に溜まった雨水を流すために、汚水マスやマンホールを開けることは非常に危険です。
雨水が汚水管に流れ込むと、道路のマンホールから水が噴き出したり、トイレが使えなくなる恐れがあります。
また、物が流されるなどの重大な事故につながることもあります。
分流式下水道の正しい使い方・間違った使い方(PDF:361KB)
雨水を汚水管に流さないようにしましょう
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