ドローンによる水稲病害虫防除(農薬散布)を行います
更新:2024年6月25日
良質米の安定生産と稲作経営の合理化を図るため、市内の水田にドローンによる農薬散布を行います。
天候等により日程変更する場合がありますが、防災無線によりお知らせしますのでお聞き逃しのないようにお願いいたします。
脚注:ドローンによる農薬散布は、対象の水田から3メートルから4メートルの高さで飛行し、7.5メートルの散布幅で実施するため、対象区域外への影響は最小限に抑えられております。
また、安全に充分配慮して実施いたしますので、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
ドローン
実施日時
令和6年7月22日(月曜)午前4時30分から正午(予定)
脚注:当日早朝の天候(雨天・濃霧・風など)等により実施予定時間の変更や順延されることがあります。
脚注:小中学校周辺および主要道路や宅地等付近は、通行する車両や通行人に配慮して実施します。
実施場所
吉岡、成山、中台、中野、和田、上野、亀崎、物井、山梨、長岡、鹿渡、内黒田、萱橋、大日(今宿)
脚注:実施場所の地図はこちらからご覧になれます。
使用薬剤
- バリダシンエアー(殺菌剤、農林水産省登録16521号)
紋枯病の予防効果があります。散布時は8倍に希釈して使用します。
- ラブサイドスタークルフロアブル(殺虫・殺菌剤、農林水産省登録21710号)
いもち病の予防効果があり、ウンカ類・カメムシ類に対し殺虫効果があります。散布時は4倍に希釈して使用します。
脚注:使用薬剤は農薬取締法に基づき登録された農薬で、安全性が確認されております。
なお、農林水産省のホームページに農薬に関するコーナーがありますので、こちらも併せてご覧ください。
使用薬剤の有効成分等は、下記リンクからご覧になれます。
農薬名や農林水産省登録番号等から検索してください。
散布にあたってのお願い
使用する薬剤は、使用方法を守って使用しますが、人によっては皮膚及び呼吸器等に影響がでる場合がありますので、以下の内容にご留意ください。
- 散布中は散布区域への立ち入り、自動車での乗り入れはご遠慮ください。
- 散布区域の近辺にお住まいの方は、散布中は念のため窓を閉め、洗濯物やペットを屋内に入れてください。
- 屋外の池などには、カバーをしたり、水を掛け流したりするようにしてください。
- 散布直後は絶対に水田に入らないようにしてください。
- 犬などは、体調の悪い際に道端の草を食べる習性がありますので、散布直後に水田近くで散歩することは避けてください。
- 万一、身体や自動車に薬剤がかかってしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。
実施団体
四街道市植物防疫協会(千葉みらい農業協同組合四街道支店内)
電話
043-422-1678
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