稲わらの適正管理について
更新:2024年8月19日
稲わらの適正管理について
令和5年に発生した台風13号では、大量の降雨により稲わらが農道や用排水路に流出し、通行の妨げや水路が詰まるなど、市内各地で大きな被害を引き起こしました。また、稲わらの利用ができなくなるなど、営農活動にも影響が及びました。
農家の皆さまには、お米の収穫後、できる限り速やかに耕耘し稲わらを圃場に鋤き込んだり、大雨や台風の襲来に備えて早めに撤去したりするなど、稲わらの適正な管理をお願いします。
近年、台風や豪雨をはじめとした気象災害により、農作物や農業施設などの被害が多く発生しています。常に気象情報を注視し、日頃から点検・保守管理を実施して被害軽減に努めていただきますようお願いします。
なお、気象災害により農作物や農業施設などの被害が生じた場合は、産業振興課農政係までご連絡をお願いします。(連絡先 TEL:043-421-6133)
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