ホタルの自然観察地
更新:2023年6月26日
ホタルの自然観察地
市では、山梨地先の休耕田を自然観察地として借り上げ、ホタルの自生地として整備しています。
ホタルの自生地では、例年7月中旬から8月初旬にかけて、ヘイケボタルが鑑賞できます。
(近年は、7月15日前後の20時頃から30分間程度の時間帯に、多くのホタルが鑑賞されています。)
所在地:四街道市山梨1940付近(約2,000平方メートル)
注意事項 | 内容 |
---|---|
ホタルを捕獲しない | ホタルは野生の生物ですので、みんなで鑑賞しましょう。捕獲すると絶滅してしまいます。 |
ごみを捨てない | ホタルは、水などがきれいな環境を好むため、ごみの投棄等により周辺の環境が悪化すると、生息することができなくなります。 |
強い光を発しない | ホタルは光でペアを探すため、人工の光の影響を受けやすく、懐中電灯もできるだけ使わない配慮が必要です。 |
付近に違法駐車をしない | 観察地には駐車場がありません。付近の道路に駐車してしまうと交通の妨げになるほか、周辺住民の迷惑にもなります。 |
自然観察地における清掃活動のご案内
当該観察地では、地域と市民団体の皆様のご協力により、毎年春期(5月末頃)と秋期(11月頃)の年2回、観察地周辺のホタルの生育場所となる水路等の清掃を行い、ホタルの住み良い環境を維持する活動に取り組んでいます。
皆様の清掃活動へのご参加も随時募集していますので、ご興味がありましたら市役所環境政策課(電話043-421-6131)までお問い合わせください。
市内の身近な場所でホタルを観察できる環境を維持できるよう、ご協力をお願いいたします。
その他ホタル生息地
上記の観察地以外でも、市内の様々な場所でヘイケボタルの生息が確認されています。