朝から野菜を食べよう!
更新:2024年6月14日
1日を元気に過ごすためには朝食をとることが大切です。
まずは朝食を食べる習慣を身につけましょう。
朝食の習慣が身についてきたら、次は栄養バランスの良い食事にもチャレンジしましょう。
ごはんやパンなどの炭水化物だけではビタミンやミネラルやたんぱく質が不足する可能性があります。
朝食でも野菜を摂り、ビタミンやミネラルを補給しましょう。
冷凍野菜やカット野菜を利用しよう!
冷凍野菜は下茹で・皮むき・切る・といった下処理がないので、解凍してすぐに食べられます。
さらに必要な分だけ利用でき、価格も一定なので常備しておくと重宝します。
また、市販されているカット野菜は、水洗い不要でそのまま盛り付けてサラダとして食べられます。
野菜の種類が豊富に入っているものや増量品などが販売されているので便利です。
簡単な1品の例
【冷凍ブロッコリー】
・マヨネーズとポン酢をかける
・マヨネーズと豆板醤で和える
・塩昆布で和える
【冷凍ほうれん草】
・醤油やめんつゆで和える
アレンジ方法:鰹節やごま、きざみのりなどを上にのせると
歯ごたえがあるのでおすすめです。
自家製ドレッシング
カット野菜はドレッシングがあると簡単においしく食べられます。
時間があるときは自家製のドレッシングを作ると自分好みの味付けができます。
自家製ドレッシングの作り方
〈材料〉
調理酢:大さじ1
オリーブオイル:大さじ1
塩:適量(ひとつまみ程度)
〈作り方〉
材料をよくかき混ぜる。
このドレッシングはオリーブオイルの風味がして千切りキャベツなどによく合います。
また、塩をハーブやだしが入ったものにしたり、胡椒を加えるアレンジも出来るのでお好みのドレッシングを作ってみてください。
スープにしよう!
野菜はサラダで食べるのも簡単ですが、スープもおすすめです。
スープにすることで、加熱により野菜のかさが減るため量が多く摂れ、さらに水分摂取にも繋がります。
【簡単にスープを作る方法】
- コンソメやスープの素にトマトやレタス、残っている野菜や乾燥わかめなどを入れる
- キッチンバサミで食材を切ったり、カット野菜や冷凍野菜、ミニトマトなど下処理が少ない食品を利用する
- お湯を注ぐインスタントの野菜スープを活用し、余裕がある際は冷凍野菜などの食材を加える
果物にもチャレンジを!
果物はビタミンやカリウム、水分が多く入っており、朝でも食べやすいことから朝食におすすめです。
バナナやみかん、キウイフルーツ、生のカットフルーツは簡単に食べられます。
缶詰やジャム、果物ジュースでの摂取は糖分が多くなってしまうので出来れば生の果物にしましょう。
1日の目標量は200グラムで、リンゴでは1個、みかんでは2個、バナナでは2個分になります。
食べすぎには注意しましょう。