ウォーキングで健康な体を作ろう!
更新:2022年8月23日
歩こう、1日1万歩!
いつでもどこでも無理なくできるウォーキングは、健康づくりだけでなく、ストレス解消などの効果もあります。
運動不足解消と心の健康のためにも、日常生活に取り入れてみませんか?
ウォーキングの効果
●肥満の防止
ウォーキングは有酸素運動です。酸素を体内に取りこむことで効率よく体脂肪が燃焼され、肥満の防止に役立ちます。
●老化防止
足の筋肉が活発に動くことで大脳が刺激され、脳細胞が活性化し、脳の老化を防ぎます。
●足腰の筋力向上、骨粗しょう症予防
歩くことで足や腰の筋力が強くなるだけでなく、無理なく骨に刺激が加わり、骨も強化されます。
●生活習慣病の予防
高血圧や糖尿病を改善して動脈硬化を防ぎ、心臓病や脳卒中などの生活習慣病の予防にも効果があることが分かっています。
●ストレスの解消
景色を眺めたり、新鮮な空気を吸い込むことで、自律神経のバランスが整い、精神的なリフレッシュ効果も得られます。
ウォーキング開始前のポイント
- 服装は速乾性の素材や、保湿性の高いものを季節に合わせて選びましょう。
- 靴はつま先に余裕があり、指が中で動く厚底のものを選びましょう。
- バッグは両手が使えるリュックなどが便利です。
- 運動前後にストレッチを行いましょう。
- 水分補給をしっかりしましょう。
理想的なウォーキングフォーム
- あごを引いて、目線は10メートル先を見る。
- 肩の力を抜いて、背筋を伸ばす。
- 歩幅を広く、かかとから着地する。
- 腕はひじを90度曲げ、大きく後ろに引くように振る。
近所でできるリフレッシュ!
四街道市内にも魅力的なウォーキングコースがたくさんあります。
その他にも、保健推進員作成のおすすめウォーキングコースを公民館、わろうべの里、保健センターなどで配布しています。保健推進員さんがウォーキングコースを実際に歩き、コースの地図は手書きで作成しています。とても味わいのある冊子となっていますので、ぜひご覧ください。