まちの記憶 #40長崎屋の広告塔
更新:2022年5月2日
1998年12月頃
四街道市和良比地区。警察署付近。畑の中の小道。わろうべの里に至る大きな坂道がある。その左手に、ポツンと物置が見える。この後方に広い森があった。木は全て伐採され、長崎屋(現在メガ・ドンキホーテ)の駐車場になった。長崎屋のコマドリ(ロビン)の赤い広告塔が、顔を覗かせている。背景は千葉市立若松台小学校。
描かれた場所
まちの記憶とは
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります(絵・文:福田芳生)