まちの記憶 #56昭和30年代の代表的な建物、四街道4区の集会場
更新:2022年12月15日
1998年12月上旬の頃
護国神社前の広場に四街道4区の集会場があった。カワラぶきの平屋で、古い小学校の分教場のような雰囲気。1950年代、県内の集会場は皆同様な建物だった。右側の窓際に畳を立て掛け、干している。多分雨漏りで濡れたのだろう。2010年になって近代的な建物に生まれ変わった。建物の裏手は市の水道局。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります(絵・文:福田芳生)まちの記憶について