まちの記憶 ＃44千葉市立若松台小学校の高台から、長崎屋を望む

2006年5月下旬の頃
若松台小学校付近の高台に上ると、遠く長崎屋（現在MEGAドン・キホーテ）の全景を眺めることができる。土手の下手にある池は、泉の湧水によって、常に満たされている。風の無い静かな午後、水面が鏡のようだ。そこにフナ、ハヤ、ウグイ等の淡水魚が群れている。カワセミ、アオサギ、シラサギなどの水鳥が餌を求めて集まってくる。野鳥の楽園だ.
描かれた場所
外部リンク（Googleマップ）

まちの記憶とは

まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります（絵・文:福田芳生）
まちの記憶について