まちの記憶 #61JR沿線の懐かしい家と商店
更新:2023年2月28日
2005年4月末の頃
四街道市2丁目6番地付近。画面右側のブロック塀内側にある緑の茂みは、伊藤接骨院。道路左側の平成の家は、以前“丸山歯科”が開院していた場所。JR線路を挟んで、画面中央に見える赤いひざしの2階家は、青森屋精肉店。多くの市民が、この店で肉やコロッケを購入した。青森屋という屋号は、ご主人が青森県出身に因んだという。現在、閉店して平成の民家に建て替えられた。電柱の左側にチラリと見えるのは、立崎商店。いずれも、懐かしい建物だ。
描かれた場所
Googleマップ(外部リンク)
まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について