まちの記憶 #65和良比の異国情緒溢れる洋館
更新:2023年4月28日
2007年4月中旬の頃
四街道駅南口から路地に入り、お屋敷橋に向かうと、西欧風の白い洋館が見えてくる。
木造2階建ての建物、それは行弘祐三さんの家。昭和55年(1980年)に建てたという。所在地は和良比181番地付近。いつも、道路側の石垣に草花の鉢が並ぶ。春から初夏にかけて、赤や白の花が咲き乱れ、道行く市民の気持ちを和ませてくれる。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について