まちの記憶 #62懐かしいラーメンショップ
更新:2023年3月8日
2000年3月上旬の頃
四街道市の船橋街道千葉市寄りの一角、下志津新田に、赤い看板を掲げたラーメンショップがあった。店の前に綱を張っているので、この日は休みだろう。その右隣りは千葉市小深の八幡(はちまん)神社。そこに、路線バスの標識が立っている。美味いラーメンだったので、多くのファンがいた。ご主人が高齢のため、ラーメンを調理することが困難になり、2019年に閉店した。現在、跡地は駐車場になっている。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について