まちの記憶 #47踏切とJR四街道駅南口ホーム
更新:2022年7月29日
踏切とJR四街道駅南口ホーム
2005年7月中旬の頃
左手前に見えるのは、踏切自動遮断器と監視装置。まるでロボットの目のようだ。前方の柵内側を走る2本のレールは、0番線。時々貨物列車が停まって貨物の編成替えを行っていた。黄色の建物は須藤工務店。建物の間に顔を覗かせているのは、桐の大木。現在は、姿を消してしまった。隣接するアパート群の先に和良比踏切がある。エノキ通りに出る一方通行だ。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります(絵・文:福田芳生)まちの記憶について