まちの記憶 #68JR四街道駅南口近くの懐かしい昭和の家
更新:2023年6月15日
1997年6月上旬の頃
JR四街道駅南口を出ると、正面に3階建ての大きな自転車置場が見える、これは南口第2駐輪場、その近くに武内ガラス店があった。青いトタン張りの昭和の家。店の前に缶ジュースの自販機がずらりと並んでいた。ガラス店の仕事場は1階、2階は住まいだった。その後、駐輪場の前に丈の高いマンションが建てられ、武内ガラス店も、平屋のプレハブに変わった。このプレハブは仕事場専用。それは2007年頃のことだ。図は懐かしい昭和の家と南口風景。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について