まちの記憶 #74姿を消した三河屋ガソリンスタンド
更新:2023年9月15日
2005年9月初旬の頃
現在、エノキ通りの和良比踏切に近い葬儀場ライフケアのある場所は、以前三河屋ガソリンスタンドのあったところだ。外壁の大きな落書きが目を引いた。左の道路側に大きなタイヤが飾ってあった。2台の給油装置が見える。ロープを張ってあるのは、この日が休みに当たっているからだろう。
落書きの背後にある平成の家は、元錦織畳屋さんの住居。左前方に京染めの大網染物店が見える。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について