まちの記憶 #77JR四街道駅南口広場の駐車場
更新:2023年10月31日
2005年10月末の頃
今から20年ほど前、四街道駅南口広場には、車が雑然と停車していた。いつ車が出て来るか分からないので、道路を通る時、ひどく緊張したものだ。現在では、市の努力によってすっかり整備され、バスターミナルとして機能している。駐車場背後の木立ちや民家は姿を消し、跡地にアパートが次々と建てられた。現存しているのは、画面中央の2階建てだけになった。これも懐かしい四街道の風景。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について